2006年4月19日

宿泊場所について(キャラバンパーク・キャンプ場編)

宿泊の場所としては

・野宿
・キャラバンパーク
・ホテル
・モーテル
・バックパッカーズ(バッパー)
・YHA

とわけることができます。今回はキャラバンパーク宿について書きます。



キャラバンパーク

キャラバンパークというのは一言でキャンプ場の事です。普通の観光客ではまず泊まることはないのではないでしょうか?まごしどさんと会ったときにも「キャラバンパークってどういうところ?」と聞かれて驚きましたので、都会の人にも無縁なものなのかもしれません。

さてそんなキャラバンパークですが、旅をしていると小さな町が点々として大半が広大な土地であることがすぐにわかります。そんな田舎の小さな町にもほぼキャラバンパークはあります。

具体的にキャラバンパークの施設を書くと、テントが貼れるグランド、そしてキャンピングカーが設置できる所(電気ありの場所)、シャワー室・ランドリー・トイレの棟が中心にあり、BBQの施設があって、洗濯物が干せるところがあって、キャビン・キャラバンが設置してある所がポピュラーな施設の内容です。


細かく説明すると、テントはもう説明する所はありません。ただ芝生や土の平らなところがあるのでそこで貼るだけです。土の所は夜に冷え込み結露してテントが汚れるので芝生がいろいろな意味で楽だとは思います。

トイレ・シャワーは男女に分かれており、一緒の部屋に両方あります。入り方は、全く鍵がないところもあれば、暗証番号を教えられてそれをポチポチとボタンを押して開けて入る所もあります。その割合は半々ぐらいだと思います。トイレにはペーパーももちろんありますし、綺麗にされています。何か不満があればとにかくハッキリと言いましょう。愚痴っていても埒があきませんので。シャワーに関しては基本的には無料ですが水の少ない地域は水節約のため有料になっているかもしれません。しかし9割以上は無料ですけど、10分までとかよく書かれていたりします。でもオージーもあまり気にしてないのでどうなんでしょうか。

ランドリーについてはキャラバンパークならランドリーはあると思って結構です(一部無いところもありましたが9割以上であります)。値段ですが、町中にある所と変わりませんので気にせず利用しましょう。ただし洗剤はないので買ってください。洗濯機と乾燥機は必ずあり、料金の相場は本当にピンキリですが

洗濯機は1~3ドル 平均すると2.40ドルとかが多かった気がします。
乾燥機は20c~2ドル 平均すると1ドルが最も多いです。ただし時間はその所によってまちまちです。

キャラバンというのは、車で牽引するキャンピングカーみたいなもので、キャラバンパークにある物はかなり古くもう買い手がつかないような物です。ただしそれを綺麗に提供するか、汚いままかはそのキャラバンパークの管理によります。こまめに修理しているところは文句なしです。中はベッド・食器・調理用具・ポット・キッチン・冷蔵庫・扇風機または温風器はあります。あるところとないがありますが、テレビ・エアコンはそのところによります。

キャビンというのは、小屋です。キャラバンはタイヤがついていますが、小屋ですので走れはしません。しかし施設が綺麗だったり大きいので過ごすにはいろいろと便利です。中はテレビ・食器・調理用具・ポット・キッチン・冷蔵庫・扇風機または温風器があります。エアコンは個々によります。



さて宿泊に必要な料金についてまとめます。これも施設によってピンキリですが、平均的なところはありますので書いておきますが、注意してほしいのはオーストラリアは1年で様々な料金が一気に上がります。なので1年後、2年後にこれを読んだ人は一年後なら+3ドル、二年後なら+6ドルぐらいは見てください。個人的な意見ですが、そこまではキャラバンやテントは値上げされないと思いますが、ここで書くよりかは高いのは確実です。

あと町中にはBIG4とかチェーン店?系のキャラバンパークも見かけるはずです。こういう所は高いですが質も高いところが多いです。テントならそう料金に違いはないので、こういうところを利用するのもいいかもしれません。

テントですが、パワーありとパワーなしがあります。電気が使えるのと電気が使えないという差ですが、チャリダーはそうそう多くの電気製品は持ち歩きませんからパワーありはもったいないです。

パワーなしはだいたい、5ドル~20ドル 平均的なところで8ドル~12ドルぐらいです。
パワーありはだいたい、10ドル~25ドル 平均的なところで 16ドル~18ドルって所です。

ちなみにお金を払って無くても電源の部分は使えるので、充電とかならこっそりやってもばれませんけどね。だってオージーもしているし…。電子レンジから持ち込んでいる人とチャリダーが同じ電気料金では確かに納得できませんから。


キャラバンですが、だいたい25ドル~45ドル 平均的なところで30ドルから35ドルです。
キャビンは、だいたい30ドルから100ドル 平均的なところで50ドルぐらいですね。

キャビンがなぜこんなに価格が異なるかというと、施設による差が激しいのです。特にシャワートイレありとなしがありますから。ありの場合は+30ドルぐらい上乗せされるような感じなので、かなり高いです。どちらにしても一人で利用する場合、キャビンは高すぎます。


利用の仕方ですが、基本的には予約が大前提のキャラバンパーク。ですがチャリダーは予約なんてできません。しかしテントは例外でどんな混雑期でも小さなテントですから、キャラバンパークはなんとかしてくれます。

到着したら入り口付近にオフィスが必ずあります。そこに行って泊まりたいと伝えてください。そうすればチャリダーなら高い確率で「テントで」という話になります。テントでいいのならそのまま続ければいいし、そうでないのなら、キャラバンはある?とかいくら?とか聞けば大丈夫。


個人的には、キャラバンパークの人というのは親切な人がとても多いです。YHAやバッパーよりも何とかしてあげようか?というものを持ってくれていたりします。できる限り利用してみてください。


注意点ですが、町や時期によっては18時とかについてもテント以外では泊まれなくなる可能性がとても高いです。特に金曜日・土曜日・日曜日は注意してください。テントがないのであれば少し早めのチェックインを心がけた方が無難です。17時をすぎるとオージーも泊まり始めるため厳しくなります。自分はテントを持たなくなってからは16時までで旅はやめていました。

治安等に関しては、基本的には問題ありません。安心して休めます。シャワーとかに行っている間にテントから何か盗まれるなどもないでしょう。

しかし場所によります。キャラバンパークは、旅人が泊まるだけではありません。出稼ぎ労働者の短期的な宿泊施設として利用していたり、低所得者の家となっていたりします。更に地域によってはアボリジニーがたくさん住んでいると、「タバコをくれ」と言ってきたりしますので、そういうところでは警戒してください。

ただいろいろな人が集まる場所ですし、バッパーとは違い純粋にオージーとふれあえますので楽しいですよ。特に驚異的なことをしているチャリダーは、それを話せば優しくしてくれる人もいます。(その逆でバカだ狂ってるだとか言われるだけの場合もあり)いろいろな意味で個人的にはキャラバンパークはオススメです。

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