2006年3月 1日

白人社会であるオーストラリア

多民族国家のオーストラリア。日本は単一民族とかいろいろと言われるけど本当に多民族国家が最高なのかとよく思う。

というのもやはり、こういろいろと旅をしているといろいろな人と会う。しかし理想的なオーストラリアン ライフを送っているのは白人が大半だ。これが現実ではないだろうかと思う。

前にキャラバンパークで会ったリチャードは少子化問題に対して「日本はなぜ移民を受け入れない?」と聞かれた。確かに日本という国が閉鎖的なのは有名なのだろう。

でもシドニーでの暴動などを見ていると、白人主義なんだとつくづく感じさせられる。なぜか?ってこの国のマスコミは白人が握っているのだ。必然的に白人が様々な物を握れる社会ではないかと思うんだよね。情報操作はこの国ではたやすいことだと思う。実際に様々なニュースを見てきたが、オージーはとにかくテレビのニュースを信じ切る。日本以上にマスコミが国民をコントロールできる国なんだと感じた。


そして実際にアジア人を排除しようという活動が全くないわけではない。現実には存在し、そういう人たちがいるわけだ。

好景気で白人に仕事もあるうちは問題ないだろう。これが不景気になれば、白人が何をするかなんてわかったものじゃない。更にいろいろとオージーたちは話す。でもね、自分がいつも思うのは「あなた達は白人なんだよ」と思う。別に自分は差別主義ではないが、必然的に白人は様々な点で暮らしやすいんだよ。そう感じるんだ。


仮に日本が移民政策を取ると仮定する。実際にはアジア人を中心に受け入れるだろうが、安い賃金で日本人がやらない労働をさせるという形になる。

実際にアメリカだって、食肉工場とかのほとんどはヒスパニック系がやって白人なんてやらないわけだ。ある意味では奴隷みたいなもんだと自分は思う。権利は主張しない、賃金は安くて危険な仕事をやらせられて、クビにしても後から仕事を求めるやつはいくらでもいるのだからね。

でもこの真似は日本人はできないと思う。たぶん国連の人権関係から何か言われて、都合の悪い国がこれを持ち出して「日本は人権を無視している」とでも言われて、日本人よりも外国人の方が優遇されちゃうなんて展開は考えられる。(というか今でさえ…)世界的に白人が力を持っている中で日本が同様のことをできるとは考えづらいんだよね。白人は都合良く自分たちが上で居られるように作っていく連中だ。自分たちは自分たちの生き方をきちんと持つことが大事なのではないかと思う。


オーストラリア人は自分たちの考え方とか国家とかには日本人以上の自信を持っている。でもこれは白人が作っていて、白人が言ってるとだから、他は当てにならない気がする。

多民族国家なんてものは、白人が都合良く暮らせるためのまやかしに過ぎないんだと感じるよ。


だからいくらのんびりしているオーストラリアと行っても、永住したいかと言われたら絶対に答えはNoになる。黄色人は白人にはなれないんだよ。努力とかそういう問題ではないと感じるよ。だからこの国で相手が確実に悪くても、警察がきちんと捜査して平等に扱ってくれるなんて自分は信じられないから揉め事はできる限り低くしている。絶対に自分の言うことより白人の言うことの方を信じると確信している。そして白人はそこら中で好き放題やっても警察は何もしないで見て見ぬふり。そんな場面も見てきたからこんな国では暮らせないよ。


ちなみにだけど、差別国家かといわれたら国家としては日本の方が差別国家だと思う。

でもハッキリとした差別主義者がオーストラリアにいるのは事実。更に社会も白人が優遇されている。

きっと世界を渡り歩く白人なら、白人であったことでどれだけメリットがあったかと感じるはず。そして自分たちみたいな黄色人はそれだけでハンデが既にあることもわかるはず。

ただオーストラリア人は旅行は自分の国が多いし、世界をあまり知らないので、白人であることによるメリットとかあまり感じないというか考えない気がする。だから自分としては「あなたは白人だからだ」と話をしていて言いたくなる瞬間はとても多い。

すべての人が人種差別をするわけではないし、すべての人が思いやりがないわけではない。

でもこの国は白人の社会なのだとは強く感じるという事を言いたいだけ。

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