2006年3月 5日

3/5 Cann Riverに到着。オーストラリアに来て最も坂が多かった…。シドニーの宿確保

今朝は日本時間で4時には起きる。その後だけど支度をとっととして日本に電話をする。弟が明日以降つかまらないということなので、宿関係がどうなったかだけ確認。するとシドニーのあるホテルからは連絡があったとのことで、結局そのままそのホテルで予約してもらう。お値段は7泊で275ドル。ハッキリ言ってバッパーのシングルよりかはよっぽど安い。しかしこの価格帯がパースにないのはなぜ?

そして出発するんだけど、その前に一つ。

今回のキャラバンパークのヒルトンとかいうキャラバンなんだけど、欠点があるね。というのもね、布団が汚れていたっぽい…。まず布団に入ると、自分の場合花粉症みたいになってしまった。そしてそれが治まる前に寝てしまうんだけど、一晩中体がかゆかった。原因はわからないけど、キャラバンとかキャビンってのはその経営者の判断で掃除するだけだから、モーテルと違いシーツも変えなければ何もしない所も多いので汚い。。。。だからねーーーハズレっぽかったかも。

変な話だけど、雇われて住み込みで掃除とかしている人が男だと、だいたい汚い。女性だと違うけどね。男がやるとダメだな。ホントダメ。


そして9時半に出発。いよいよ今回の旅で最後の?苦痛区間に突入する。なぜ辛いかといえば、75km店がなく、そして上って下っての繰り返しになると聞いていたからだ。

だけど現実は違ったかなー。確かに肉体的には辛かったんだけどね。


詳細を書きます。

まずOrbostから11kmまでは坂はあるけど平地も多いのでそう辛くはないです。

が!!!!自分の場合、出発して4kmでスポークがまたしても折れました。すぐにその場で交換しておいたけど、無茶苦茶へこむ。その結果厳しい坂はすべて手押しにすることでもう負担をかけないように対策をとった。今回で4本目。またしても折れたのはリアのスプロケの逆側。いつもこっちばかりが折れるって一体どういう事なんだろうか。。。

そして11km先からはいよいよ上って降りての繰り返しです。平地はありません。更に森林となっており無人区間になります。

そして27kmでCabbage tree creekという場所に近づくと家が少しだけ見えます。この辺は平地が少しでもあるところには人が居ます。なので町と町の間は坂になり、町に着くときには下りになり、離れるときには登りになります。この町ですが食品屋は一応ありました。ただし日曜日でしたので閉店にはなってましたが、潰れているという感じはなかったので手に入るのではないでしょうか?

道路についてですが、大半の部分は1mぐらいの路肩がありますので大丈夫です。工事をして路肩を造るようにしているようです。なので場所によっては工事されていない場所は白線まで!って部分もあります。


その町を離れると書いてあるようにまた登りになります。次は38kmでBellbird creekという町になります。この町の手前はものすごい急なので一気に下ります。そして町が現れるんですが…

あるのは一軒です。というのもここの町にはホテル・モーテルがあります。これ一軒ですね。一応アイスの看板があったのでちょっとした飲み物なら手に入ると思います。


そして一気に下ると登りが待っていますので、この町を離れるというか一軒しかないので一瞬で登りに変わります。自分はもうこのころ肉体的にもきつくなってきていたしスポーク折れが怖かったのであまり急な坂は自転車を押すことに。実際乗っても8km/hほどで押しても5km/hですからそう差はないです。が1時間単位だと確かに大きな差が出ますけどね…。

しかしここからがすごいハードでした。高度をGPSで計って移動してますが、ここから260mまでなので、160mほど上がるんですが、もちろん最初は下がる事もあるので辛い。そしてOrbostから50km付近から5kmに渡る登りになります。

この登りは、下りません!!!ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと登り続けるって感じでさすがに凹みます。

ただし角度的にはそこまで急な坂ではありませんので自転車と足が元気なら上れます。ぜんぜん平気です。自分は5kmすべて歩きました…。

そして56kmほどの所で登りはほぼ終わりですがしばらくは上がって下がってを少しだけして、その後はほとんど下りになります。登った分、気持ちいいものです。サイコーーーーーって叫びたくなりますね。時速は50km/hは軽く出ますので最高です。


そして下り終わるといよいよ町まで10km足らずになります。ここまで来るともう丘はほとんど無くなり、走るのには楽になります。


そしてCann Riverに到着です。お疲れ様でした…。マジで疲れたよ。。。。。これなら平地で120km走る方がよっぽど楽。

あと森林地帯なので風はあまりない。そのため29度だと暑くて仕方なかった。久しぶりにペットボトル二本体制にしたけど、正解だった。実際に着いたときには1.5Lは飲み干して残っていたのは少しだったので2.5Lほどは飲んだと思う。

あとこの辺一体って結構山火事が多いらしく、木が焦げています。後日写真を載せますが、すごいものです。森は燃えても一年か二年でほぼ元にの状態に戻るのだからすごい物だと思いますね。強い木は残り、弱い木とゴミとか邪魔な枝とかが燃えて逆に森に多くの光が入り良い状態にしているようにも思えます。

ちなみにですがこの道路はどっちかが黒いとどっちかは全く黒くありません。というの道路が火の広がりに歯止めをかけるために役立っているということですね。なんだかちょっと感動します。


着いてから、宿探しに入る。まず町の入り口にはキャラバンパークがあるので、そこに入る。タバコ片手のジィサンが愛想もなく対応。どっちにしてもタバコを吸いながらってやめてほしいものだ。オーストラリアでは分煙は日本とは比較にならないほど進んでいるのでこういう光景はほぼない。それだけに田舎者といいますか…呆れる。

35ドルでキャラバンは空いているとのことだったがホテルもあるということからモーテルとか周りに行く。

町に出てびっくり。何もないじゃん!!!ついでにスーパーは日曜日なので午前で終了。

真っ先にモーテルに入って聞いてみる。一カ所目は66ドル。ネットで調べた所はここだったかーと気がつく。その向かいにもモーテルがあるのでそこに行く。なかなか気のよさそうな人だった。「うちは安いわよ」と自信満々。で55ドルとのこと。カード払いなら60ドル。で電話があるのなら泊まるが無いとのことでパス。

レイクエントランスからだけど、カードに対して手数料取るところが多すぎる。最近現金を一気に消費している。まあ残りすぎていたのでいいんだけどねー。ちなみにあと800ドルある。


その後はホテルに行く。モーテルはもう一軒あるが80ドルというのはネットで見ていたので行かない。ホテルは受付の人がいるわけではなくバーのオッチャンに話すわけだけど30ドルと言われたので『部屋を見せていただけませんか?』と言って鍵をもらい部屋を見に行く。

するとびびった。。。。。きたねーなんてもんじゃない。部屋には水道があるんだけど、ひねると出てくる水はコーヒーを濃いような色…。一体どうなってんだ。

更にシャワーとか見に行くも、あまり綺麗ではないし、ゲストルームという所には酒漬けのジジィが一人いて、そいつがどうも長居しているらしく汚し放題。更に話しかけられたが面倒なので無視。酔っぱらいになんか付き合う時間はない。するとそのジジィ、切れて「ケッ英語もしゃべれねーのか」と聞こえるようにいいやがった。

面倒なことになるのは嫌だから何も言わないけど、心の中では「じゃあオマエは日本語もフランス語も中国語も何でも話せるんだな。だったら俺がバカだが、英語しか!!!!話せないバカにとやかく言われる筋合いはない。だいたい昼間から酒飲んでベロンベロンのクズに言われたかーない」と思っていた。英語が話せないってバカにされると腹が立つ。てめーほどは話せなくても、てめーが日本語が話せる以上には英語は話せるわって感じ。

ということでイライラしたのでフロントに戻ってやめる事を伝えようとするも居ないので、フロントに鍵を置いてキャラバンパークに戻る。


キャラバンパークに戻ると、愛想の悪いじぃさんがまた来て、35ドルで泊まりたいことを告げて支払いを済ませる。

そしてバンに案内させるも、汚い。オーストラリアに来てここまで汚い施設は初めて。まず結構長期滞在者が居たような感じなんだけど、天井はシロアリが食ってしまったらしくてボロボロなのよ。更にそれを殺すために殺虫剤をまいたらしいけど(ただし最近ではないみたい)、ヒドイ。シロアリが山のように死んでる。そこら辺に山のようにね。ベッドはそのまま…。こんなところでどう寝ろというのだって感じ。

でも仕方ないのでもうここで寝るけど、これだけの汚さを経験すればこれ以上はないでしょ。

寝るときはその虫の死骸ベッドはやめて使われてなさそうな二段ベッドの下にすることにした。


最近いろいろとパターンがわかったけど、まず最初の挨拶と人柄でだいたいその施設の程度ってわかるよね。更に旅の話を聞いてくれるような人は、いろいろと話してもOKだけど全く無関心な人には基本的にコミュニケーションを取ろうとしても無愛想にされるのがオチというのもわかった。改めて話していこうなんてバカげていると思うようになった。

クレイジーだの、つまらないことだの、言われるのがオチだよ。ホント。このじじぃにも言われたしもうやめようっと。

おまけに「安くしたいならテントをもってきな」と捨てゼリフを言われた。。。別に安くしたいとは思わないけど、問題は支払う価値がその物にあるかだよ。オージーはそれを考えずにお金を払うだけで日本人の俺はそこに頭を使うんだよ。わかっちゃいないなーバカは。




本当に最悪の町に来た。こんなことなら55ドルのモーテルの方が幸せだったーってその後には思うけどもう仕方ない。とっとと洗濯をして、その次に何か買いに行く。ロードハウスで何かか買いたいが、牛乳だけでいいかと思って牛乳2Lを買って飲む。

あと昨夜の天気では明日から二日間雨。ということはこんな町に三泊もしなきゃあかよ!と思って母親を捕まえて事前に送っておいたサイトにアクセスしてもらい、天気を聞くと


明日から晴れで持ちそうだよ


と聞いて、泣きたくなるほどうれしかった。この町から明日出て行ける!!!!ってね。

更にいろいろとモーテルを回ったりいろいろとしたけど、この町…あのセデューナからポートオーガスタまでの差別エリアに匹敵するほどの空気の悪さを感じた。そもそも対応が違うんですよ、白人と…。本当に小さな所だからねーそうなっちゃうのかも。差別的というか保守的…排他的…。。。まっ差別でいいか。こういう町って確かにあるね。都会から離れた無茶苦茶小さな町で白人だけが居る町に多い。

ということで明日出て行けるのが最大の幸せです。


そういえばこの町の手前20km程度の所で、変なジィチャンが歩いてた…。歩いてたって山の中をだよ。杖ついて歩いてた。白人のじぃさんだったけど何かいいたそうだったが、自分はこれから下るってときだったので挨拶だけして通り過ぎた。(本当は面倒だったんです。だってあんなところ歩いていること自体が普通に考えておかしい。町もないのに)

一体何者だったんだろう…。


以上!!明日も朝早くとっとと出て行きます。明日はGenoaまでの47kmで終わりの予定。高くてもモーテルに宿泊予定。

なおここからシドニーまでは599kmとなっている。いよいよOrbostをこえるとシドニーまでの距離が標識に出るようになってきた。なんだかいよいよここまで来たかーって気持ちにはなるね。


以上
2006年3月5日(日曜日) 18時7分29秒

日付 3/5
場所【Cann River Caravan Park】

サイクルコンピューター
・走行距離は78.46km
・平均速度は14.6km/h
・時間は 5h 22m
・タイム AM930-PM1530
・温度 29
・天気 快晴

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コメント

私も3/28(火)に成田を発ち、シドニーに向かいます。シドニーを二日ばかり観光したら、メルボルンにツーリングを始めます。何処かでお会いできると良いですが。無事故を願っています。

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