3/29 レンタカーで移動。Kambaldaに戻ってくる。チャリダー支援企画実行
今朝は日本時間で5時ぐらいに起きたけど、パースは最も西になるため日本時間で5時でも、ぜんぜん明るくならない。実際にはこっちの時間で6時半ぐらいから明るくなってきた。シドニーなら9時半なのか…と思うとなんだか感覚が狂ってくる。
時差ぼけみたいなものがあるか?と言われるとあるんだよね。若干のものだけどね。だから深夜に目がパッチリなんてことはないけど、4時に起きて20時にはムチャクチャ眠いのはある。
起きてからはシリアルを食べながらナイナイのオールナイトを聞く。ナイナイのオールナイトも2000年後半から2006年の最新まですべて聞いたけど3ヶ月間は十分楽しめた。が!さすがに終わってしまったのでまた古いのから聞いている。とりあえずは2000年の最初から聞いているけど、2006年を聞いて2000年を聞くと、声が違うし話し方も違うしね。1999年はもっと違うからなー。あまり古いのは聞けないよ。
ちなみにシドニーオリンピックとかの話をしているから懐かしくなっちゃうよね。
部屋を片付けて綺麗にしてから、荷物もパパパと作って終わり。いよいよ出発で8時ちょっと過ぎにはバス停に向かう。12番から乗って27番まで乗るわけだけど、料金はタダ。でもこういうのをほとんど調べなくてもサラッと乗っていく辺りの度胸の付き方がスゴイね。本当に成長したと思う。
朝だったのでバスは案の定遅く、時間が昨日よりもかなりかかった。レンタカー会社に着いたのは8時50分だった。
そしてオフィスに入る。20代後半の白人女性がいるので「予約してあるんですが」と言うと『お名前は?』というので名前を伝えてすぐに手続きが開始される。
まず最初に、クレジットカードと国際免許証を出す。パスポートは使わなかった。そして免許証を見ながら「これがあなたの住所?」とか聞かれるので答えていく。「オーストラリアは初めて来た?」とか聞かれるので、半年間はいるけど初めてではあるから初めてだとは伝える。
他はもうネットで申し込んでいたので意外とないもんです。その女性がひたすら何かをパソコンに入力していくだけという感じ。
最も手間取るのが自動車の保険関係です。
自分が借りたEuropcarのサイトでは事前にいろいろと書いてある。例えば対人に関しては
「When you rent a vehicle from Europcar, Third Party Liability cover for Bodily Injury and Property Damage will always be provided, in accordance with the legal requirements of the country of rental.」
とレンタル料金に対人保険は含まれているということが書かれてあるし、あまり心配はしなかった。
それで他がいろいろと大変なんだけど、まずは車両保険。だけど自分はネット経由で事前に伝えてあって組み込んでもらっていたため、説明を開始するも「あー入っているのね」という感じでパス。これは免責額を減らすというものね。何かあった場合。
更に一日3.5ドルぐらい追加すると、タイヤのパンクなどの広い範囲の故障も保険でカバーできるといわれて、結局それを入れると一日24ドル支払えば車両関係はすべてカバーできるとのことなので、それを入れてもらう。
更に他にはないかと聞いてみるも、搭乗者のケガと荷物の盗難周りだけとのことで高くなるしオススメしないと言われたのでやめておいた。確かにその辺はなくてもいいだろう。
保険関係が終わると、プリントアウトをしてくれて、その間に支払いを済ませる。自分の場合は282ドルを最終的に支払う。四日間で保険を分厚くしてこの価格なら文句なしだろうね。AIVSとかよりも断然安いと思う。ちなみにだけどカード手数料は取られました。4ドルだけど追加されていた。あとYHA割引を使ったけど確認なんて一度もされなかった。YHAの割引って本当に確認してる?鉄道も確認されなかったし。
あとよく日本で予約していくことがオススメ!というけど、まあそりゃー一週間程度の滞在で着いてすぐに使いたいなら別だけどそうじゃないなら自分で予約した方が安いしいいよねーって思うんだけどなぁ。円建てが安いと聞くけど自分が見た限りでは安くなかったよ。ぜんぜん安くない。
支払いが済むと、契約書の確認をさせられる。この保険はこういうもの!という説明を一つずつ丁寧にしてくれた。あとは車はブッシュは走ってはだめだとかそういう話ね。ガソリンは満タンで返してほしくもし空だったらこの価格で請求すると見るとリッター1.80ドル、高いっす。あとは交通違反関係ね、駐車違反、速度違反をしたらこのクレジットカードに請求をするということ。
説明が終わると、きちんと控えと違いがないか確認させられて、間違いがなければサインを2箇所に書く。
保険関係はイニシャルを書く。
そうすると車の確認をさせられる。「あなたが乗る車はこれ」と指される。。。。と日本車だー。わーいわーい。
日本車がええよー。
それが終わると「今日はどこに行くの?」というからカンバルダで通じないと面倒なので『カルグーリーへいくよ』と伝えると「宿の手配はしてある?」というので『友達の所に行くから問題ない』と伝えた。それだけだったけど私的な会話なのかそこまで代行をしているのかは不明。あと簡単な道の説明も受けた。
それで終わり。キーを渡されて「気をつけて楽しんできてね」という感じで言われて最後に「金をたくさん拾ってきなよーウフフフ」とか言われた。カルグーリーは金の町なので。お金持ちの町ですから。ちなみにカンバルダも同様。ここで働く労働者は金かニッケルの採掘場で働く男達ばかり。
車に乗ってエンジンをかける。久しぶりの感覚だ。駐車場からは出しにくいけど、ゴールド免許と運転のうまさなら負ける気がしない腕前でサラッと駐車場から車を出して出発。
ドキドキしたというより、「うわー俺って大人になったなー」ってなんか思った。オーストラリアで運転してるんだよ。かっこええやん~って。
シティからはすぐに離れていき幹線道路を走る。そしてハイウェイに入り、あとはただただ走るだけだ。
パースヒルの手前からは自転車で走ったルートになる。
「ここを走ったんだよ、このヒルを越えるのに3時間かかった。。。辛かったなぁ」と思うけど車は楽だよね。踏んでいれば上がるしさ。更に自転車の人が「丘って多い?」と聞いてもたいがい『少しだよ』と言うけど、自転車の視点と自動車の視点は違いすぎることも再認識した。
他にも実際にはものすごいゆっくりだから、車と自転車では景色もまた違う感じなんだよね。こんな所、走ったかなーという所も多かったけど、大半は記憶と一致した。。。
何を思ったかってそりゃー「俺ってすごいことしてんな」とだけしか思わないよ。こんなところを自転車で走ろうって考えたこと自体がバカだった。
でもあまり自転車の旅に浸る事はなかった。燃費がどの程度なのかとか、ガソリンの減り具合とか、到着時間とかを気にしていただけ。
そしてある町に到着する。そこにColesがあったので水10Lを買う。あとオレンジジュースとお菓子も少しだけ買う。チャリダーが居たら、これをあげていくんだ。これがしたかった!!!!もちろんだけど見返りはないです。タダであげるし、ありがとうと言ってくれればいいよって感じで。
自分がしてもらいたかったこと。それを自分がやってあげられればそれでいいって感じで。日本人的でしょ?
日本人だもん。
そして再スタートする。
道路は見たことのあるような景色が続くエリアに入る。
こんな場所を一人で走った…。あのね、レンタカーを借りて走っていたら絶対にできなかった。絶対にやろうとも思わなかった。
知らなかったからできたこと。本当にそれだけは思ったね。
景色の話は自転車で散々しているので車の話を少し書こう。
借りた車は日産のパルサーという車。オートマで、1.8Lエンジンだったかな。
借りられても10万キロ以上は走った車だろうと思っていたけど、今回借りた車は22000kmとぜんぜん走ってないし、綺麗だった。中もスゴイ綺麗で、アルコールみたいな揮発性のあるもので拭くんだろうけど、それがすごいなーと思うほどされていたのできちんと掃除もしているんだろうね。
距離を走るため少しワンサイズ大きい車にしたけど、日産車が割り当てられたから文句なし。
車内だけどCDラジオが着いてエアコンありでもちろん新しい車だから性能に問題は無し。ただしパワーウィンドウじゃないんだね…。驚いた。キーロックはリモコンでできるし、防犯のスタビライザーは装着されていた。
走って燃費を調べたけど、だいたいだけどリッターで10.5kmかそこら。向かい風の中走ったこともあっただろうけど良くても11kmだろうね。
エアバッグももちろんあるし文句はないんだけどね。
さてオーストラリアの車だけか自分が乗ったことがないだけかわからないけど、面白い装置がハンドルに付いている。
エンジンの回転数をあまり動かさないようにする機能とか、アクセルレス?とかいう謎の機能もある。よくわからないんだけどある程度の速度を出しているときに踏むと、ベタ踏み状態になるので追い越しの時にでも使うんだろうか。怖いので使ってない。
あとはね、オーストラリア広い!そして一般道でも110km/h出せます。するとね、アクセルを踏んでいるのが面倒になる。これを固定できるボタンがある。これを押すと、110km/hで固定できる。ムチャクチャ便利。
だけど怖いです。というのも感覚としてカーブ手前では少しアクセルを緩めるというのがあるけど、それがなく突っ込んでいくから怖い。町中では絶対に使わない。怖いから。
しかし日産は日産でもマーチとかそのぐらいでもよかったな。マーチがあるかどうかは知らないけど。
その後だけど、一度自転車で工具を紛失して購入した町があったけど、そこにホームセンターがあるのは知っていたので、そこによってガムテープだけ買っておく。自転車の箱を梱包するために必要だからね。こういうホームセンターは郊外にしかないので車があるうちに手に入れないといけないし。
そしてあとは8時間ただただ走る。途中ガソリンを二回入れて40Lを入れるも到着するとメーターの半分しかない。結構食うね。一カ所ハンバーガーを買ってみたけど7ドルでびびった…やっぱりもう旅はできないよね。フードコートがある町中の方がいいよー
そしてカルグーリー経由でカンバルダに到着する。
カンバルダに到着。着いたら17時20分だった。
チャリダーだけどね、一人もいなかった。。。。一人も!!!!!!見なかった。。。残念だなーこうして車で走っているとチャリダーってのは明らかに少数な連中なんだね…。グレートオーシャンロードやナラボーなら結構捕まえられるだろうけど。
疲れたーーーーと車を降りて背伸びをしていると、フレッドが電話をしながら出てきた。そして電話が終わると「よく来たね、本当にきたなんて、いいじゃないか」みたいに言ってくれた。
そして中に入って、いつものようにティーを出してくれて、いろいろと話をする。だけどすぐにバスで出かけるからと言うのでまあいいやと。
それからジョンも帰宅していろいろと話をする。だいたいシドニーはどうだった?とかどのぐらいかかった?とかそんな話。
英語だけど「うまくなったよ」と言われた。でも話し方が遅いとも言われた。。。無理だよ、まだ頭の中で考えちゃうし。やっぱりスッと出るには事前の練習と滞在は最低二年は必要じゃないのかなーと自分は思うよ。
でも彼らの話していることも随分とわかるようになったし、リスニング力はやっぱり自然と着いたようだ。
それからみんな居なくなってしまったので、自分は腹がペコペコなのでESSの食べ放題に行く…。着いてから値段を聞くと15ドルと値上げ。。。でも腹が減っているしと食べてきたが、自転車じゃないとそうは食えないね。勿体なかった。
そして戻るとジョンが料理をしていた。「ESSに行ってきたよー」と伝えると『一緒に食べるって知らないのか?何も聞いていかなかったのか?』というので「誰もいなかったから」と伝えると、あーあーあーーあーあーあーあーあーあーーあーあーあーあー
みたいに言われる(笑)。フレッドも戻ってきてその話になって、『あと二日間のすべての食事は用意する』とのことだった。日本食を作れよとのことだったけど、無理だよと伝えた。本物の日本食を作るには食材が少なすぎる。カレールーも見事に忘れたし。。
あとは夜はパソコンの話とかいろいろとしたりして終わり。
自分は、幸せ者だと思った。
みんなバッパーの知り合いとかそんな程度の人が多い中で、こうして田舎だけど戻るところがある。そして歓迎される。お金の繋がりがあるわけではない。
幸せ者だ。戻ってきて初めてわかった。
変な話だけど最後の最後で初めてわかった。
オーストラリアに来てよかった。自転車の横断をしてよかった。
そしてまたここに戻ってきたい。
そう思えた。
レンタカーでわざわざ来たけど、そのかいは十分あったようだ。
2006年3月30日(木曜日) 8時50分1秒

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