2005年11月27日

11/27【写】 日曜日なので休憩日です。二日分の写真です。

今朝はなんだかわからないけど6時起き。というのも変な夜だった。まず昨夜、ご飯を食べてから寒かったので寝袋に入りモゾモゾしているとそのまま寝てしまう。

そして寝袋が今度は暑くなり、汗びっしょりになって起きた。「あー寝ちゃった…」と思って、歯も磨いてないし、シャワーも浴びてない。とりあえずシャワーを浴びに行くも時計が無く、何時かもわからなかった。3時ぐらいかなーとか思って、向こうの空が明るいからもうそろそろ日が出るのかなとも思っていた。

シャワーを浴びて汗を流した後、歯を磨いてからもう一度床につく。ベッドの横の棚の上に時計があり時間を見ると、22時半頃。ヘッ?と思いつつ、もう一つの時計で日本時間のを見ると8時58分だった。ということはたかが1時間足らずしか寝てなかったのか…と思いとりあえずまた寝ることにする。

空が明るかったのはアデレードがそっちの方向にあったからだと思う。アデレードは明るいからね。その分星空もあまりもう見えなくなっている。ナラボーの時の美しさとはもう出会えないのかもしれない。


そして再度寝て、何度かやっぱり暑くて汗をかいて起きたんだけど、最終的にパンツ一枚とTシャツと寝袋を掛け布団のように開いて使って完璧。朝まで寝られたというわけ。

起きてからは朝飯を作る。今朝は目玉焼き・ご飯・みそ汁・レタス・オレンジ・牛乳・チキンの残りという感じでだいぶ日本食に近くなった。今回の目玉焼きには醤油があるし最高な気分だ。

そしてとっとと作ってからナイナイのオールナイトをそろそろ聞き始めようかと思い、2001年から聞き始める。聞きながらご飯を食べて、懐かしいコーナーだけど「おじぃちゃん」のコーナーがあって笑えた。懐かしい。岡村さんのおじぃちゃんぷりのネタなんだけどね。ガソリンスタンドでのネタは大爆笑。腹を抱えて笑ったのはオーストラリアに来てからそう多くはないだけによかったなぁ。

そして片付けをした後に、マリアンの所に行き、お金の支払いを済ませたいんだけどどうしたらいいか聞いてみると「マネージャーの所にこれから一緒に行く?」というのでそうする。

とはいいつつも、マリアンは今日出て行くと思っていたらしくこれからの旅についてが主な話になった。他の話から先に書いてしまうと日本の話とか、他のスポーツは何が好きなの?とか旅の話とか、そんな感じ。あと残り一枚の5円玉もあげてしまった。かなりお世話になったので、また帰国したらお礼の手紙ぐらいはきちんと書くつもりだ。住所ももちろん聞いておいた。

ここからの話だけど、まず彼女が気にしてくれていたのは、スーパーマーケットについてだった。まずここから次の町がMilangという町だ。この町にはキャラバンパークもあるようだが、小さなスーパーマーケットもあるとのことだった。しかしここからたかが11km、ここで終わらせるのならこの町にいた方がマシなぐらいなので次の町を目指すのであまり関係はないかな。

その次の町は少し戻る形になるがLanghorne Creekという町になるが、自分はこの町には寄らないのでまあそれだけ。そして目的の町はWellingtonに決めた。この町にはスーパーマーケットはあるらしい。ここからの距離は60km程度なのでそんなに急いでいく必要性もないと思われるのでちょうどいい距離でしょう。

この町にはキャラバンパークもあるようだし、安いキャビンもあるようだが、とりあえずはテントに久しぶりにする予定だ。なので記録は何か他にしないとだな。もし相当安ければ別だけどね、あと天気と風も大事かな。風が強すぎてテントが壊れてしまっても困るので、状況に応じて。(この辺の風はなぜかは知らないが基本的には南西の風が多い。)


そしてWellingtonの次はMeningieという町に向かう。Meningieまでの距離はたった42kmしかない。が、この町で一度休むし、この町まで一気に来ることはまずない。理由は風がたぶん向かい風になることが予想されるので、無理をするのはやめる。Meningie付近からはいよいよCoorong National Parkに入っていく。

そしてMeningieを離れると、小さな町は少しはあるようだが基本的には店はないらしい。そして次の町がSait Creekという町なのだが、そこはNationalParkのレンジャーなどの関係者が住んでいるだけらしく、ロードハウスが一軒あるのみだそうだ。ここまでの距離が61kmある。

マリアンがいろいろな人に声をかけて聞いてくれたおかげで、先の情報が本当に細かく手に入り助かった。

そして当面の最後。Kingston S.E.という町までが83kmになり、この町はかなり大きいので絶対に大丈夫だという。ここまでの道のりはほぼフラットで問題ないが風がこの時期は強く大変だろうとみんなに言われる。

というのも、お金を払いに行ったときにここのキャラバンパークを管理しているロブとも話したんだけど、彼もマリアンもボートの指導員という感じでセイリングを教えているのだそうだ。そしてロブの本職はなんとアーティスト。彼の描く絵はちょっと自分は気に入ってしまったがそのぐらい素晴らしかった。

なのでキャラバンパークの管理はマリアンの仕事で、ロブはボートの関係とアーティストとしてやっているようだ。そのためロブやマリアンは風に関しては凄い精通しているのだ。だから風に関してはいろいろと聞いたが、やはり自分が思っていたように「朝は風が止む。午後からが強くなるから、行くなら朝だ」と言われる。

ということでMeningieではテントはやめて、安い宿か面倒ならモーテルにして、翌朝全力で145kmを走り抜けようかと計画している。けどやっぱり無理そうかな。テクテク爺さんのオーストラリア旅行記を見ると、その間にある町のPoliceman Pointにはキャラバンパークがあるようなのでそこで終わりにした方が賢明かもしれない。
Meningieでここから先のキャラバンパークの情報はきちんと手に入れといた方がいいかもね。風次第なんだけどね。向かい風で145kmはさすがに走れない。海に近いから向かい風も強さが半端じゃないし。


Kingston S.E.以降はしっかりは考えてないが考える必要もない気がしている。というのも海沿いを走った方がトラックも少なくて安全だということから、そっちにしてRobeまでが41km、その次の町であるBeachportまでが44km、次がMillicentで32km、そしてこの地域最後の町がMount Gambierで49kmだ。それもすべての町が大きいので、考える必要はない。しかしこの辺に行くと安い宿も見つかりやすそうなので、とりあえず一安心はしている。

その後はNelsonに向かい、いよいよグレートオーシャンロードに突入していき、Nelson付近は山があるようで少し登らないといけないようだが、景色は絶景らしい。とにかくこの道だけは進められる。それほどまでに凄い景色とは一体どんなもんなんだ??本当に楽しみで仕方ない。


それで宿のお金はクレジットカードにしてもらって二泊70ドル支払う。

今日休みにした理由は、ここ二週間日曜日に移動しても、宿の主が居ない上にスーパーも休みという最悪なことが続いたので今回はもう懲り懲りだったので、休みにした。明日はこの町をいよいよ離れる。


支払った後はサッカーボールを初めて本格的に蹴って、その後は自宅に電話したり、弟と電話していろいろと聞きたいことがあったので聞いたりして、その後キャラバンに戻り、昼飯。昼飯はカレー風味と照り焼きのラムステーキとご飯をまた炊いた。結局ご飯を炊くだけで1時間以上かかるので、飯を食べるといっても実際には二時間後ぐらいなんだよね…。電子ジャーのすばらしさもつくづく感じるし、オーストラリア米は言うほど悪くもない味なので本当に助かる。あの輸入したときにオーストラリア米が人気があったのを懐かしく思い出しちゃったよ。


しかし冷蔵庫の調整が強すぎてレタスが凍ってしまっていた。。。がもちろん食べてます。照り焼きソースを付けて食べれば結構いけるものなので。


その後はーーーーパソコンしたりして終わりかな。今の至ってるって感じ。

マリアンの所に何度か行ったけど不在だったが、ポピーのような声がするので出かけてくるか。


それといよいよ後輪のタイヤの溝がかなり無くなってきた。場所にもよるのでツルツルとまでは行かないが、ひどい場所はもう凹凸の形はわかるけど実際には深さはないという感じ。まだ今週はそんなに走ってないし、まだいいとは思うが、来週末までには前後の入れ替えが必要になりそうだね。とはいっても前輪はまだまだ溝があるので、来週変えてもたぶん残りの距離から計算するとシドニーまではなんとかもってしまいそうだ。

恐るべし日本製タイヤ!!!高いなり期待には応えてくれる。


でもないといっても、いろいろな人のタイヤを見たけど、自分なんてまだまだマシ。チャリダーのタイヤなんて本当にゴムの面が無くなりそうなぐらい乗って変えてるし。まあ細いタイヤの人は軽い分消耗も激しいから自分と単純な比較はできないけど、それでもあそこまで使えるのなら…というのはあるね。

とりあえず以上。
2005年11月27日(日曜日) 15時58分56秒


結局あれから時間があったのでタイヤのローテーションだけしてしまう。やり方自体は言うほど難しくないからとっととやっていると、マリアンの車がキャラバンの前に来た。「ボートに乗る?」というので『ぜひ』というと「タイヤ交換が終わったらキャラバンに来て」と言われる。

それから少しタイヤのチェックとチェーンに油差しとかをする。やはり今日やって正解だったような気がする。というのも、前のタイヤの消耗は遅いながらもあるわけだから、あまりにツルツルになってからでは遅かったと思うしね。なのでこれでいいと思う。次に後ろがツルツルになったら前もほぼ同じだろうが、少なくともこの溝ならシドニーというか帰国まで交換する必要があるかって所だとは思う。

でもゴムのトレッド面だけではなく、サイドの貼り付けが少しずつはがれているのが確認できたので、次の大きな町で持ち歩けるタイヤを一つぐらい買ってもいいかもしれないね。でもしばらくは必要ないかな。微妙なところ。


それからは、ボートに乗りに行く。浮く服ってなんていうんだっけ。もうわからないや。船に乗るときとかの…。ライフセーバージャケットとかいうんだっけ。忘れた。救命胴衣ってやつね。それを着けたので濡れることを覚悟して、リュックの荷物は置いていく。

さー出発。だが風が強くて波が凄い。ここは海とは繋がっているが、海ではない。川なのだ。なので水もしょっぱくはない。それでマリアンがとりあえず漕いでもらいやってもらう。しかし波が強くて背中から水をたくさん浴びてびしゃびしゃになる。そして近くの別の船着き場まで乗る。

そして交代してやってみる。オールを使ったただのボートだけど小さいのもあってすごい動いてしまう。愛犬のポピーももちろんいるがポピーが歩き回るだけで大変なことになる。

それでオールを使うってのがこんなにも難しいとは思わなかった。自分の場合右利きなので、どうしても左側が自由に動かない。そのためどうしても時計回りに船が回ってしまうんだ。結局船着き場から出るのがやっとで、なんとか出たもののその後は風が強くて船がぜんぜん進まない。

結局元の所に戻り終わり。マリアンが一人で漕いで出発の所まで移動させた。やはり二人では小さかったような気がするけど…。


そして一度戻ってから、まずは着替えをする。ジャージとかなので乾きは悪くないとは思うんだが。


その後はペリカンが居たので、ペリカンの写真を一枚は収めたいと撮りに行く。しかし寒い。南下してきただけあって、夕方になると16度だ。昼間でも23度だから本当に涼しい。風が強いから体感温度は想像以上の寒さになる。


その後は食事。ラム肉とご飯とレタスとかを食べる。このキャラバンは不満がないほど綺麗でいい。エアコンはないが、この地域にはエアコンなんてものは全く必要ない。そのぐらい涼しい。ということで本当に生活らしい生活をして過ごせた。明日にはこの町をまた離れるかと思うと本当に辛いね。

マリアンは別にお金は発生してないが、とても親切だ。別れるのは今までにないほど辛い。更にこの町にはもう戻らない。。。。初めての辛さかもしれないな。むしろ自分のどこかで明日は雨になればいいのにってぐらいに思っているしね。でもね、たぶん明日晴れでも中止にしよう。でもその夜は同じ事を考えるんだ。きっとそれはループし続ける。

そういうのが旅というものなんだと思う。何よりこの町にはスーパーマーケットはない。自分の意思だけでだけでは滞在を伸ばせないという特殊な事情がある。仕方ないね。もう食べ物もないし、仕方ないんだ。


その後、なんだか知らないけどシャワーに行くついでに、マリアンの所に寄ってみると居たのでティーをいただきながらいろいろと話をする。彼女は鳥の本を読んでいて勉強して居るんだそうだ。引退後はこういう鳥の本を読み、それを保護する活動をしつつこうして仕事もしているという。

なんていうか趣味と仕事とうまく共存できるのがオーストラリアという国なのか。なんだか羨ましく感じる。

あとはいろいろと話したかな。日本なんてもっとひどいじゃん。動物の保護なんてどこへやら。諫早湾はどうするんだ?とか突っ込みたいところは山のようにある。更に悪質なのは日本人は無関心かつ、行動しないことである。何より選挙にすら行かないような人間が半分近くいるのに、他のことにどう関心を持ってもらおうというのだ。

いろいろとそういう話もした。でもオーストラリアもそうだよと言っていたけどね。やはりそんなもんなのかもしれないね。なぜ自然を保護しないんだろう。そこまでしてお金とは大切な物なのか。考えさせられるね。

人の進化がそもそもそんなにしてないのに、いつまでこのペースで走り続けたら気が済むのかなとは思う。

そしてそんな話を1時間かそこらして、シャワーを浴びて現在に至る。


わからないけど、マリアンには帰国したら手紙とお礼をきちんとしようと思うから、またそれも明日伝えないと。

そんなところで一日が終わる。


最後に写真です。

画像
昨日のパーティーのあとのミーティング中に爆睡中のポピー。俺もぜんぜん聞き取れなかったし30分以上のネイティブ英語なんて集中が続かなく爆睡したかったよ。


画像
パーティーの家の周りでは普通に馬が飼われており近くまで来ました。来た途端クソをしやがってびびりましたが、かわいいもんですね。でも馬ってやっぱりとんでもない威圧感があり、騎馬隊とかが効果があるというのがわかる気がします。

つーか顔でかっ!!!!!って思いましたもん。


画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像
そのパーティーの帰りにGoolwaの横にあるビーチに連れて行ってもらいました。オーストラリア!!って感じの海ですね。日本の海は無駄なお金を使うためにテトラポッドを入れまくってあるし。。。それを伝えようとしたけどテトラポッドが説明できないんです。tetrapodでもわからず、消波ブロックってなんていえばいいのやら。絵でも描いたけど全く理解されませんでした。

そもそもオーストラリアにはテトラポッドというものが存在しないんでしょうかね。

画像
Goolwaの町です。


画像
夜やっていたJOHNNY ENGLISHという映画、なかなか面白かったので日本でDVDを探してみます。

画像
今朝です。こんな鳥がたくさん来ましたのでコーンフレークをあげましたが食べてました。左下とその隣のは親鳥で、あとが子です。

画像
今朝の朝食です。みそ汁がお椀じゃないのは除いて満足できます。

画像

画像
キャラバンパークから見た景色です。店もないのであまり観光客も来ませんが、静かな町です。


画像

画像
タイヤです。上が後輪、下が前輪です。全く違いますよね。3300kmでこんな感じです。荷物は激重です。

画像
マリアンとポピーです。


画像

画像

画像
このようにペリカンが自由に飛び、そして魚を捕ったりしてます。Coorongは地形的に開発がされなかった場所なのでこういう野生動物が多いのでしょう。だからこそ橋を作れば鳥の住む場所が無くなってしまうということで活動されているようです。

ごもっともな話です。もういいじゃないかってできないんですかね。


画像

画像
ポピーです。歳は二歳で雌です。めちゃめちゃ人慣れしてますし、たまには吠えますがかわいいものです。我が家の犬もかわいいですけどね。


画像
夕日が沈みます。

以上。片付けもせず、すぐに寝る。おやすみー
2005年11月27日(日曜日) 21時36分16秒


p.s.オーストラリアでヴィッツってよく見るけど、旧型はECHOという名で
新型ヴィッツからヤリスになっているんだね。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://au.fcbe.net/mt-tb.cgi/497

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)