2005年11月25日

11/25【写】 CLAYTON BAYで宿泊。旅も二ヶ月目でスポーク折れとミラー破損

さて今朝は3時半に起きてネットをしていろいろと片付けたり調べたりする。

その後いつも通りギリギリにチェックアウトをする。そしてすぐにMcLaren Valeの町を離れて、隣町であるWillungaに向かう。しかしその走っている最中にミラーが折れて居ることに気がつく。もうナラボーも終わったし、ミラーの役目は終わったと思うのでこれは捨てる。というか修理のしようがないし。

Willungaまでの距離は6km程度ですぐに到着する。


そこで少しだけ電話をした後に出発しようとするも自転車が転けそうになって荷物がずれたので、一度荷物を取り付けていると、郵便局の前だったので荷物を持ったおじさんが声をかけてきた。

「日本人かい?」というので、『ええそうですよ』というと、小包を差し出す。住所の所を指さして、ほらという表情をする。

見てみると静岡県の沼津市への荷物じゃないですか。『僕も静岡県から来たんですよ』とか話していると、おじさんが「実は息子がここで英語の教師をしているんだ。それで荷物を送るんだ」とのことだった。後は「どこからきたんだい?」とか「どこへ行くの?」言うので『パースから来て、メルボルンとシドニーに行くんだ』というと驚かれる。

それで「まあがんばれよ、良い旅を」と言われておじさんは郵便局へ。そこからどうやったら半島をショートカットできるのかわからず、迷っていると他のおじさんが声をかけてきて、「どこに行きたいんだ?」と言うので『えーっとなんだったかなー』と思っているとすぐに「Victor Harborか?」というので、ええというと「それならこっちじゃない。向こうの道をずーっと上がっていくんだ」とのことで教えてもらい、上る。

ここからの上りは半端じゃなかった。3km程度の距離で350mほど上がるのだから辛いのなんのって。さすがに自転車に乗っては上がれず押して歩いた。でも景色も綺麗だったしパースのところとは違ったな。

上に上ってしまうと、あとは上ったり下ったりで比較的楽になる。そして途中の町Mt Compassという町に着いてそこで休憩する。コーヒー牛乳を買ってから次の町へ。

しかしここからが問題というかね、いろいろとあるんだ。

実はやけに学生が多い事に気がつく。よくオーストラリアの運転免許制度自体を自分は知らないのでわからないがPという紙を前後のウィンドウに張ってあるのは学生なんだよ。もちろん運転手は別だが、助手席の奴らとかは酒を飲んでできあがっている。そのため何かいいながら叫んでスーパーハイテンションで何か言ってくる。

別にけなすようなことではない感じ。

その車はほとんどがVictor Harborに向かうのでこれだとVictor Harborは学生だらけと感じて予定を変更し、次の町になるGoolwaに向かうことにする。上ったりするも、海に出るから一気に下り気持ちよかった。本当にこの下りは最高だった。

そして降りると少しだけ道を戻りGoolwaに到着する。観光案内所に向かい、そこのおばさんに安い宿ないですか?と聞くと、電話でいろいろと聞いてくれたが、今日から大型連休になって学生がアデレードから降りてきているから空いてないのよと言われて、もし安く泊まりたいなら更に戻ってPort Elliotに行けばいいよと言われるが往復で24キロ増やすなんてまっぴらごめんだ。

それならないわと言われて、出る。


どうしようかとしばらく考えたが、もらった宿の情報の紙にCLAYTON BAYのキャラバンパークが安かったのでそこに向かうことにする。時間はまだまだあったしね。

Currency Creekという町を通り、その先からwinery RDという道路をただ走る。ブドウ畑に囲まれた静かな道路だった。これならCLAYTON BAYは空いていると確信した。

しかし風の強さが本当に半端じゃなくなってくる。というのもナラボー以来の立っているのがやっとの風だ。

そしてCLAYTON BAYに向かうには南方向に少し向かうようになる。そこからは道も直線ではなくクネクネとし始めるので角度によっては正面から風を受ける。速度は9km/hしか出なくなり辛い。

なんとかCLAYTON BAYに到着し、CLAYTON BAY WETLANDS CARAVAN PARKに入る。そしてオフィスに行くも誰もいない。横におばさんが居て、訪ねてみるといろいろと教えてくれたが自分の英語力のなさがここでも苦戦する。このおばさんはフランス系の人らしくマリアンさんという。このCLAYTON BAY WETLANDS CARAVAN PARKの清掃を住み込みでしているらしい。というかキャラバンパークにはこういう人が普通にいる。

そのおばさんにパースから来たことやシドニーに行くことなどを伝えて日本人とわかると親切にしてくれた。

このキャラバンパークの管理人に連絡して泊まれるようにしてくれた上に、いくつかのキャラバン選びもさせてもらった。テントに最初は泊まる予定だったが、やめた。それは風。このCLAYTON BAY WETLANDS CARAVAN PARKは海の真横なので風が直接当たる。自分のテントではたぶん折れて潰れてしまうほどの風なので、今日はキャラバンにした。

ここのキャラバンはとても綺麗だ。35ドルという価格と質ならなかなかだろう。ただし町にスーパーがないというのが最大の欠点。いい町にはスーパーはないし、なかなかいい所ってないもんだ。

それから町の食品を扱っている場所と公衆電話の位置を教えてもらい、買い物にも付き合ってもらう。とはいってもロードハウス程度の店だけどね。。。スーパーの変わりにはならないよ。自分が買ったのは牛乳2Lにポテチ。これが今夜の飯。フルーツはないので、マリアンさんに「フルーツないですか?」と聞くとバナナとオレンジがあるからあげるといわれて、いただく。

これで食べ物の調達は終わった。

その後は食べたりして少しゆっくりした後に、電話をしに行って、その後シャワーを浴びてブログの記事を書く。


記事を書いているときに、ふと気がつく。そうスポークが折れている。後輪のスプロケットの反対側。アデレード前には気がつかなかったし、ハズレ方から見ても最近だと思う。たぶんアデレード後で高いところからそのままドカンと降りたりしていたからそのせいだった気がする。

最近確かに乱暴にのっている。ということでこれは今後は気をつけないとね。荷物がある分、ドカンと降りればその負担は想像以上の物だし。

で修理だけどスプロケはずしがないと無理なんだね。面倒だから応急処置として新しいスポークを少しだけ曲げながらうまいこと通してしまった。あとはできるだけ綺麗に真っ直ぐに戻して取り付けして終わり。フレを取って綺麗にして完成。まあないよりあるだけマシでしょ。メルボルンまで持ってくれればいい。でももう町はたくさんあるから、自転車屋ぐらいはそう探すのは大変なことではないとは思うけどね。

ナラボーとは違うし、あまりマイナスにならないようにしようっと。プラスに考えたらスプロケ側が折れるよりはぜんぜんマシだったし。

これからは本当に静かにのるようにしないとね。くれぐれも注意してのるようにします。もちろんまだスポークの予備はあるしなんとでもなるとは思うけど。

これだけの荷物とこれだけの距離を乗れば、そりゃー壊れるところも出てくるよね。


ということでした。また写真とかあるので明日に書く。今夜は眠くて仕方ないので終わり
2005年11月25日(金曜日) 22時57分11秒 ねっ遅くまで書いているでしょ。


追加で書いておくけどマリアンさんの友達は日本語が話せるんだそうだ。
北海道の学校に英語の先生で行っていたという。

なんていうか日本に学校の先生になりに行く人多いなぁ。こんなに為替レートが違ってオーストラリア人は儲かるのかしら。それともオーストラリアドルで給料って支払うのかな。素朴な疑問になっちゃうよな。

さて、写真だけ載せておく。


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Willungaの町に通じる道です。というか山を登りはじめの所。郵便局があるぐらいの町ですが小さいです。

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景色は最高です。小高い丘が続きます。アデレードから山に登ると620m登らないといけないらしいので、350m程度なら避けたかいはあったのかもしれません。


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オーストラリアの速度設定っておかしいと思いませんか?たかが30m程度先からは100km/hって…。ずーっとこんなクネクネ道なのに100キロって。。どうやって出すんだよって感じだし、ラリーカーぐらいの車じゃないと無理だろうし、プロのドライバーでも100km/hは出せないと思うよー。いいところで80km/hでしょ。


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上がってきたので景色もすっごい良くなります。


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ミラーはポッキリ折れてしまいました。まあ二ヶ月持ってくれれば十分でしょう。

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登るとこうなってます。この先からA13という道路に合流し右に行くとアデレード、左に行くと半島越えができるわけです。


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GPSの高度測定だとこんな感じ。

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Mt Compassという町の入り口です。この町は小さいです。かなりね。スーパーはありませんがロードハウスがあるので買うことはできますが。。。

景色はなんだか日本車も多いことから長野県に似ている感じがした。この看板がなく長野県って書いたら何となく見えるし。

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横はイチゴ畑のようです。


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Mt Compassの町です。これだけです。遠目ですみません。


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このあたりに落ちている松ぼっくりです。でかいんだよな。


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ワインのブドウ畑も多いです。

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Goolwaに向かう道です。綺麗ですが上りは辛いな。でも圧倒的に下りが多くなります。気持ちよかった下りの動画もあるのですが大きすぎて今はアップできません。

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Goolwaの写真はこれ一枚です。確かに物は買えますし生活には困りませんが宿代が高すぎます。アデレードからの観光客を見越した値段設定ですので…。

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winery RDです。かなり綺麗な道路でしたがこの先から風で辛かったのを除けば最高でした。


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CLAYTON BAYの町です。本当に小さな町です。家もたくさん見えますがほとんどが空き家になってます。この国の不動産は一体どうなって居るんでしょうか。需要に対して供給が多すぎる気がする上に、まだ建てているというのが不思議で仕方ありません。本来は多ければ安くなるのが市場の仕組みですよね。ということは普通なのかしら。バブルで弾けないの?


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今夜泊まっているキャラバンです。なかなか綺麗でいいキャラバンです。一週間ぐらい住みたいぐらいですが、スーパーがないのがね。
2005年11月26日(土曜日) 6時40分46秒

サイクルコンピューター
・走行距離は82.92km
・平均速度は14.9km/h
・時間は 5h 34m
・タイム AM10-PM1730
・温度 32
・天気 朝方雨の昼間は快晴で山越えで一気に高温に、夕方から雨交じりで強風と一日安定せず

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