2005年9月29日

9/29 いよいよ出発 3/3

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アナウンスがされたので、ゲートに向かうときにもう一度手荷物検査を受けるけどX線の機械って日本のODAなんだね。日の丸が貼ってあって誇らしくなってしまった。別にえらいとかそうは思わないけど、日本が国際社会に貢献したことは決して少なくないよ、少なくともニュースがよく話す「日本に反発大好き 某アジア諸国」ね。その国よりかはすごいことをしてると思うよ。

でもこの時の日の丸はとてつもなく印象深かったな。自分は日本人として誇りを持っているから、力強かったというかね。決して恥ずかしい事はしてはいけないなみたいな気持ちになった。日本にいると日本人であるという自覚って本当にないけど海外に行くと客観的になるからいろいろといいよね。

というのももうこのゲートって「オーストラリア人が9.8割、他インドネシア人と自分が日本人ね」それだけ。だから日本人が大半だったバリまでの飛行機とは違った。

18時10分の飛行機なんだけどゲートがあいたのは30分。そのまま乗り込んで45分に出発。外は暗くなっていたので写真はないけどボーイングの676???忘れちゃったよ。一回り小さくて、エコノミーは三席シートがサイドにあるだけ。荷物は入れる場所がなかったけど、後ろのオーストラリアのおじさんが空けてくれた。

でも日本の感覚でお辞儀しただけだったけど、後で後悔した。もう日本じゃないんだから、ちゃんとThank you!!って言わないとなのに…。本当にすみませんでした。シャイな日本人で…。


今回の隣はインドネシアの母親と息子。歳は15歳ぐらいかな。今回すべての席を通路側にしてもらっていたので、出るときは気をつかわなくてよかったけどね。隣の息子の方が「この人何人だろ」みたいな感じで見ていた。電子辞書出して読んだり、mp3プレーヤーを聴いたりしていたため関心があったようだ。

オーストラリア人はびっくりするほどmp3プレーヤーとか聴かないんだね。日本人ってiPodとか結構見たけど、オーストラリア人は7割ぐらいがテレビとか貸してくれるヘッドホンで聴いてたし。

さて離陸して少しすると食事。写真は撮らなかったけど、おいしくなかった。

まずメニューも全くわからないんだ。インドネシア語??で話されるので全く聞き取れない。でビーフ or チキン?って言われて初めてわかり、今回はチキンに。

照り焼きチキンっぽいのに、ご飯が入ってて、横に菜っ葉のゆでた物みたいなのがあった。これはおいしかったけどご飯はおいしくなかった。日本米が一番おいしいよ。今年はさぞ「豊作でだぶつく」だろうけど。

飲み物はコーラにした。あとサラダがあって、見たことのない豆とあずきのデカイような豆といんげんとレタスのサラダ。ドレッシングはなくて、ごま油に少し味が付いているような味付けだった。パーッとみたけど、ほとんどの人はサラダを残してたな。。。肉だけ食ってるから体が臭いんだよ。


あとデザートがあるんだけど、これはスーパーまずかった。ココアのようかんにバナナの薄切りが乗っているような感じ。これがくそまずい。さすがに残した。パンもついてきたけど、日本のパンってモチモチしているけど、パッサパサ。あまりおいしくはなかった。
3時間ほどで到着して、予定時刻より20分遅れで到着した。

着陸すると感覚だと、すぐに急ブレーキ(逆噴射しているのかな???)をかけるけどこのパース空港。全くしない。そのままかなりのスピードで走ります。死ぬんかなーとさすがに感じたけど、滑走路がスゴイ長かった…。オーストラリアだ!!!って思ったよ。

着陸してそのまま出て到着すると自転車は別においてあったのですぐに取りに行く。

そこで荷物を待つ間自転車の箱だけ写真に納めたくて撮った。
だって

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箱ぼこぼこなんだもん。大穴があくので細かいパーツは袋に入れてガムテープで貼るとかしてください。紛失しますよ。

しかしこの時にもう税関の人に目をつけられたことは察した。はっきり言うが自分はとてつもなく人の気持ちを感じ取るのが早い。神経質って事なんだけどさ、そのためもうすぐにわかった。向こうは視線をそらしているけどターゲットにされたってね。荷物が出てくるまでに少し時間があったので、まあ諦めた。っていうか逃げられないし。

預けた荷物の段ボールはすごい頑丈にしたためか、持つためのビニールテープが二重にしてないほうが切れていただけでした。必ず二重にすることが大事みたい。

荷物を受け取って税関のゲートに向かうと、歳はどのぐらいだろ。白人は肌が汚いからな…50ぐらいだと思うけどおばさんが寄ってきた。いきなり

「パスポートと航空券の半券を出せ」

と言ってきた。というか聞き取れただけね。雰囲気と。


それでとりあえずこちらへということで違うゲートに。そこでいろいろと調べられた。これは後で詳細に書く。最終的にボディーチェックまでさせられて、麻薬はどこよと言われてました。もちろん持ってないからケツの穴まで見てくれよって気持ちで何とも思わなかったけど、体が少し震えてたから緊張していたんだろうな。というか麻薬を輸入する人って自転車は持たないと思うよ…。

あとね、特別な方にいたのは、後から来た便からだけどアジア人ばかりだったね。白人は一人もいなかった。アジア人だけが対象なのかしらね。自国の人間が麻薬でインドネシアで捕まるとえん罪だとか騒ぐくせに。白人がそんなにえらいんかと。言いたいわけですよ。

自分は人種差別はしないよ。クズは人種を問わずクズ。白人が偉いとも思わなければ、アジア人が劣っているとも思わない。個々の問題であって人種の問題ではないからね。でもその他のアジア人を見ていると、やっぱりアジア人として一括りにされて居るんだなって気持ちにはなるよ。見下されているというかね。

と愚痴ってしまったけど、そのまま解放された。『Thank you!!!Good Luck』って言われただけ。あとは『水はちゃんと持って行けよ』みたいなことも言われたけどね。

とりあえずパースに無事に到着する。

ATMを使っておろそうとしたけど、うまくお金が出ず外に出てとっとと自転車を組むことにした。一番すみのタクシー乗り場の前で作った。

するとカートとか片付ける人たちがよってきて「この自転車でどこへ行くんだ?」みたいなことを聴いてくる。しかしこの時話していてわかったけど、オーストラリアって本当に英語がなまってる。ほとんど聞き取れなかった。リスニング力は平均以下だけどね、一つ一つの単語ですらわからない。カンガルーって言われても、真似とかしてもらってわかったしね。

「旅の途中にカンガルーを食べたらいいよ、おいしいよ」みたいに言われた(笑)。あとは蛇を気をつけろとかね。Snakeはスネイクだけど、こっちはスナイクになる。


そのおじさんとか自分とほぼ同年代ぐらいの人とかといろいろと話したりしながら作っていった。そうそう、箱とかのゴミをどうするの???っておもうだろうけど、そのおじさんたちがどこかに持って行ってくれた。今度はThank you!!!!ってちゃんといった。よしよし、出足はいいぞ。

その一人のおじさんが、朝になったら家に帰るからその時に自転車を載せてどこへでも送っていってやるぞって言ったのでそうしようと思った。なので朝まで待つよと伝えた。


待っているとタクシー乗り場なので、いろいろと話しかけられるけどあまりよくわからないんだよね。とりあえずどこへ?というのは必ず聴かれるので、「シドニー」って言うと反応は一つだけ

『こいつ、自転車でシドニーまで行くんだとさ ハッハッハッ』みたいな感じです。呆れているって感じ。

自転車でオーストラリア一周するなんて、ドイツ人か日本人ぐらいしかやらないっていうもんな…。


時差が一時間あるので深夜12時と言うことは、日本で1時。眠いんだ…。しかし、深夜1時をすぎ2時に近くなってくると、眠いだけではなく寒い。自分は厚着は何も持ってないので、本当に寒い。息は白いしね。寒いなーと思ってこのままだと死ぬかも…と思って移動することにした。とりあえずパース市内まで行かなくてもどこかで寝袋には入れる場所に移動しようと。

で空港から200mぐらい離れた道の横の木の陰にビニールシートとマットと寝袋だけでとっとと寝た。寝ると言うより横になって暖かくしたが正しいんだけどね。やはりほとんど寝られなかった。明るくなってしまうと見えてしまうので、朝5時半には出ることにする。

でもね、スゴイ蚊がいる。木の下ということもあってすごいすごい。あのね、日本のヤブ蚊ってたくさんいるじゃん。
あれを5倍ぐらいの量にしたと思ってください。もうビッシリになりますよ。寒いのに蚊がいるだよ…。こいつらなんで死なないんだ???と日本に感覚だと感じる。

朝になって空港には戻らなかった。実は空港を出るときにそのおじさんにやっぱり寒いから行くよって一言言いたかったけど見つからなかった…。更に寒さが厳しくてそのまま行ってしまった。本当に悪いと思って居るんだけど…。探しても居なかったし。

ここからは翌日編ということでここで終わり。無事にこんな流れで

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中央の車のライトがあるけど、その辺がパース国際空港の入り口付近。建物はそこから50mほどおくです。そんな場所で寝てました。サバイバルだねーホント。

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朝です。

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