MP3プレーヤー iRiver IFP-899SE-SV買う
mp3がここまで普及するには自分が思っていた以上に時間がかかった。そう買ってから思った、今思えばWindows95でチャットという物が出たばかりでICQなどがんがんやっていた頃、ある仲間に「MP3って知ってる?すごいいい音なのに小さいんだ」といわれた。もちろん最初はそんなバカな!とは思っていた。
きっと処理が重くてうちのパソコンには動かないよ!とか思いつつも初めて触れたときに、あまりの高音質とサイズの小ささに最初は感動した物だった。
あれから約9年。いよいよ時代が追いついてきた。漸くmp3というものが普及した。自分が描いていた未来とは程遠い遅さだったなと今になって思う。
さて話が最初からずれたけど、結構詳しく語ってしまおう。まずiRiverにした理由から。元々mp3プレーヤーは最初はRioVolt SP100というやつから持ち始めた。CDタイプのmp3プレーヤーだったが日本語表示はできなかった。確かに19800円ぐらいで購入したかと思う。それも今や不調で死にかけて自分の所にある。
しかしこの時Rioは物持ちが悪い!!というイメージがどうしても着いた。リモコンはすぐに死んだし、そのあとの不調も長かった。その次に購入したのがアイリバーだった。iMP-350は性能的にも満足の高い製品で、何よりRioよりも壊れなかった。(誤解の無いように書くとSP250も使っているがこちらは長いこと壊れてない。リモコン随分と改善されたし。ただ個人的なイメージは払拭しきれなかった)
そして時代はメモリの大容量化と低価格化の時代になる。いよいよCDタイプは時代遅れになりつつある。(でも使い勝手はいいけどね)そこで次はメモリタイプを買おうと決めていた。ハードディスクはきっと昔の人ほど壊れるというイメージがあると思うが自分もそうだ。ハードディスクは消耗品というイメージがあるため持ち歩くのはイヤ。
あと電源は規格で絶対にない中ためにも単三電池、もしくは単四電池しか選択になかった。
しかしBlogにもあるように、アイリバーの物より先に購入したのは、Samsungのだった。これはこれで十分な満足ができるプレーヤーだ。あとで詳しく書く。
SamsungのYP-C1を購入しつつも自分の中での大本命はアイリバーしか選択としてなかった。機能性ではやはりカタログを見ても絶対に後悔しないぐらいの機能を誇っていたし、何より大半の人にとってはmp3プレーヤーは最近の物かもしれないが、長年使ってきた自分としては何が必要で、何が不要かというのがわかる中で、最も満足させてくれる物を作っていると思ったからだ。
(心の中では日本のメーカーが追随するような物を出してくれないかと期待していたがダメだった。よく記事では、ソニーが売れているとか優れているとかいうが、価格の差と機能性で、そんなにソニーが優れているとは思えない。所詮は出遅れ商品というイメージしか自分にはなかった。他のメーカーも確かに日本メーカーならではの作りの丁寧さ等が見られたが、価格がなにぶん高すぎる。この分野に限っては、著作権にとらわれなかった韓国勢が優位で先行しているのは事実だろう。
日本メーカーは著作権にびびってどこも手を出さなかった。もっと著作権が守られる規格で普及を計りたいと思っていたんだろう。しかし思惑はすべてが崩れた。ここまでmp3という規格が普及した以上CDと同様に覆すのは到底無理だろう。
縛られて管理されるのは日本の消費者も好まない。ただ日本の消費者は何も言わず不満なら買わなくなるだけだ。もしそうでないものがあればそこに流れる。まだ各メーカーとも、わかってないね。不況ではなく、間違った歩調を取ることが原因では?とよく思う。)
不満は散々書いたので説明に入る。キャッシュバックキャンペーンが6/10から行われ、アマゾンなら実質14800円ということで、IFP-899SEを選択。本来ならIFP-799SEがよかったが1000円の値段の差があったので安い方で。
アマゾンで買ってもクーポンが4000円も戻ってくるのだが、どうせ出発前にSDカードを買う予定なので、それで使えばいいということで処分先も確定して購入した。
届いたIFP-899SEだ。とりあえず液晶は傷が付きやすそうだったので適当に保護シールを貼っておく。大きさはSamsungのほうが圧倒的に小さい。このサイズだと単二というより単一電池みたいな感覚だけど単一よりかは小さいかな。奥行きは差はないのだが、縦と横は明らかな差がある。ただ700シリーズならもっと小さいので大きさが気になるだけなら700シリーズのほうがいいと思う。
再生の他の機能は、ダイレクトエンコード・ボイスレコーダー・FMラジオといった感じだ。再生だけならわざわざ買わない。それほどSamsungので十分だし。
一番欲しかった機能は、ボイスレコーダーとダイレクトエンコード。ボイスレコーダーはSamsungのもあるけど、広範囲の音を拾ってくれない。その点アイリバーのは拾ってくれる。
あとダイレクトエンコードは様々なものを録音するのに便利だ。マイクを繋げば外部マイクで録音できるし、テレビやラジカセでも何でも出力からここの入力に繋げばコピーできる。自分はスカパーのデジオから録音してmp3を作りたかったため、この機能部分のために購入した。
ダイレクトエンコードは、音量調整もできるし、無音部分でファイルを自動でカットして新しいファイルに切り替えてくれる機能もあるため、基本的にはほっとけば自動的に一曲1ファイルで作成される。この辺はとても満足している。
あと聞いてはいたが「歌詞表示」も無事に出来た。ただ入力が面倒なのですべての曲はさすがに無理だけど使い方によっては遊べそうだ。
電池の持ちだが、使い方次第だろうがエンコードはやはり半端じゃなく消耗する。再生だけで液晶のバックライトも点灯させなければかなり持つ物と思われる。40時間は持たなくてもいいが、24時間は持ってくれればいい。電池は単三電池。設定でアルカリと充電池の切り替えができる。もちろんニッケル水素充電池はOK。
ラジオは意外にも感度が良く、こんな田舎でも普通に入ったし録音も綺麗に出来た。
はっきり言ってmp3プレーヤーとしてならこの商品で個人的にはもう欲しい機能はない!!と言える。最近出てきた動画が見られるとか、写真が見られるとかいろいろと高機能な物が出てきたが、そんなもの個人的には必要ない。音を扱うだけに絞れば、このIFP-899SEですべてができると自分自身思っているし、もしあっても別に使わないと思う。たくさんなんでもあればいいってもんでもないし、使いこなせる機能で十分であれば文句はない。
欠点もきちんと書かないと公平じゃないと思うので。
まずUMSとして使うとかなり制限を食らってしまう点。これはいただけない。要するにメモリとして使っていけることが最も手軽だとは思うが、それをするとダイレクトエンコードのビットレートが下げられるし、自分としては都合が悪すぎるのでManagerの方で利用している。まあmanagerもエクスプローラと言うほど変わらないので別にいいんだけどね。でも個人的にはUMSで同じ動作をしてほしかった。もちろん買う前から知っていたけど、改善されてほしかった。
あとはカバーがもう少しカッコイイといいんだけど…。ダサイ感じがする。
それと画面の右側のナビボタンの部分。真ん中を押す事でいろいろな画面を出したり決定したりするのだが、グッと押しても右とか下になってしまうことがあって中心が微妙な所にある。その点Samsungのは形状が違うのではっきりと真ん中だけが押せるので良い。
操作画面が英語というのは米国のファームを入れれば改善できるらしいが、じゃあなんで日本ので対応させないのかがわからない。この辺は激しく不満。
あとフォントがださい。これは改善できない物かと思う。明朝ではなくゴシックにしてほしい。
これは文句というより仕方ないことなんだけど、操作が複雑。高機能なため仕方ないんだけど、かなり複雑だ。覚えるのが面倒だ。でも!期待していた以上の機能は積まれているから文句はないけどね。
Samsungのと比較だが、SamsungのはUMSというのもあって、簡単に使える。ボイスレコーダーとプレーヤーとして機能だけなのでシンプルでいい。音楽ファイルを聴くというだけなら、Samsungので十分だと思う。大きさも小さいし、使い勝手はいい。
ただそれ以外の機能は劣っているというかないので、それにお金を出したいかが鍵だろう。
とにかく説明書も読まずにすぐに使えるようになりたいならSamsungのはすっごいシンプルなので楽です。個人的にはアイリバーを買ってもSamsungのを手放す気にはなれない。手軽さが圧倒的にあるので。
オーストラリアに行くときどうするか。
一応両方持っていく予定。別のエントリーでこのネタは書く
Samsungのとの比較。やはり大きいね

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